教育理念

About

未来を「生きる力」を育てます

確かな学力、豊かな人間性、健康・体力

知・徳・体 バランスのとれた総合教育を目指します

「知育」は、確かな学力

基礎・基本を確実に身に付け、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力を育みます。

「徳育」は、豊かな心

自らを律しつつ、他人とともに強調し、他人を思いやる心や感動する心など豊かな人間性を育みます。

「体育」は、健全なからだ

たくましく生きるための健康や体力を育みます。

学校紹介

アメリカのワシントン州シアトル近郊のベルビュー市にて、海外子女の日本語教育のために、2012年秋、四つ葉学院を開校致しました。

子ども達は、平日の放課後と土曜日に、国語、算数、理科などの主要教科を学んでいます。授業では、日本国内用教科書を用い、学習指導要領に掲げられた基礎学力の習得を目指しています。

日本への帰国を前提とし、日本国内の学校に編入した際にスムーズに適応できることを目的として当校に通う子ども達や、現地校で学ぶことのできない日本の国語や、算数、理科の学力を身につけることを目指す子ども達も多く在籍しています。

生活の大部分をアメリカの文化と言語が占める環境の中にいる子ども達が、放課後や週末の限られた時間に、効果的に日本語と主要教科の基礎学力を身につけ、日本的な学習習慣や学校文化を学ぶことができるよう、個々に応じた年間カリキュラムを組んでいます。

グローバル化の中でこれからの世界に必要とされるのは、語学力だけでなく、海外経験で培った国際的な知識と教養を持ち合わせた人材です。

四つ葉学院は、未来を担う子ども達の人間形成を育み、国際社会のリーダー及び社会に貢献できる人材の育成を目的として設立されました。

多様化に応じた革新的な教育へ

四つ葉学院のシンボルマークは、
「四つ葉のクローバー」を図案化したものです。
未来に生きる子ども達に必要な「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を示し、
赤いハート形の葉は、それらを育む「教育愛」を表現したものです。

四つ葉のクローバーは、
古今東西「幸せ」の象徴でもあります。
一枚一枚の葉には、「愛」「希望」「知恵」「健康」と、
それぞれ意味をもつとされています。
一枚が欠けても「幸せ」にはなれません。

例えば
「愛」「希望」「知恵」があっても、
病気になって動けなくては達成できません。
「愛」「希望」「健康」と揃っても、
知識(知恵)が不十分だと目標には至りません。
学力や体力、徳力だけでなく、
「幸せに生きる力」をバランスよく身につけ、
国際社会で主体的に活躍できる人材育成を
四つ葉学院は目指しています。

「幸せに生きるための力」を、
四つ葉学院の授業や学習活動すべてを通して、
子ども達に伝えたいと、
四つ葉のクローバーに想いを込めて、学校名とシンボルマークが、生まれました。